エステと家庭用脱毛器の料金はそんなに大差がないことが判明

私が家庭用脱毛器を購入したのは、20代後半のこと。周囲の友人がエステ脱毛していたのに対し、自分が家庭用脱毛器を選んだのには理由があります。

20代前半の頃、エステ脱毛に勧誘されて、お試しエステみたいな場所に行ったことがあるんですが、2回行って2回とも、脱毛に無関係な美肌エステ器具やエステ美容液などを強く勧められて、逃げるように帰ってきました。もちろん、たまたまお店の当たりが悪かっただけだと思います。

どちらも個人エステでしたが、すごく狭い個室に連れて行かれて、強い口調であれこれ購入を迫られたときに、「ああ、自分はエステに向いてないな」と感じたものです。あと、めんどくさがり屋なので、予約して、その時間にサロンにいなければならないのが嫌でした。また、いくら同性でも、体を見せるのはあまり好きではなかったので、「だったらおうち脱毛にしよう!」となった訳です。

金額面が気になり、周りの友人にリサーチしてみたところ、エステ脱毛と家庭用脱毛器の料金にはそんなに大差がないことが判明(脱毛箇所数にもよりますが)。とにかく、家庭用脱毛器なら「自分のペースで脱毛できる!」というのが、自分にとって何よりも魅力でした。

まずは、家庭用脱毛器購入にあたって、ネットで情報を大量収集しました。脱毛器の種類、最先端で人気の機種、価格、メリット・デメリット。あらゆることを調べ倒して選んだのが、当時もっとも売れているとされていた「家庭用フラッシュ脱毛器EMO(イーモ)」でした。ただその時、代金を一括で払える懐事情でなかったので、ローンを組むことになりました。

が、この「ローン」というもの、かなりキツかったです。うろ覚えですが、たしかひと月に1〜2万円支払っていた気がします。当時はパートタイマーをやっていて、その中で資金繰りするのは大変でした。何より、ローンというのは「お金を借りて、それを徐々に返していく」というものですから、なんとなく精神的に嫌なものでした。借金返済に月々追われる感覚。これ、なかなか辛いんです(経験者は語る)。

ともあれ、家庭用フラッシュ脱毛器「EMO」は、無事手元に届きました。 「これでやっと、ジョリジョリ脚や掻き傷だらけの肌から逃れられる!」と、翌日からさっそく意気揚々と全身脱毛にとりかかったのでした。

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