家庭用フラッシュ脱毛器をローン購入した私。念願の全身永久脱毛です。キャー！！！
とまあ、叫びたいくらい嬉しかったです。だって、ムダ毛生え放題なんてホントに女としてダメですもんね。
ふだん、機械の説明書なんて読まない派の私でも、脱毛器の取説だけは隅々まで読破しました。だって、フラッシュ（光）脱毛です。お肌に光を当てて、黒いムダ毛の毛根を殺す訳です。けっこう強い光をお肌に直接当てることになります。当然、「ヤケドにならないか？肌荒れが起きないか？」などなど、いろんな不安が出てくるものです。
付属のＣＤまで二度観しました。こんな慎重な自分は、人生で初めてかもしれない。それくらい、おそるおそるの脱毛デビューでした。
脱毛器ＥＭＯは、まるで電話機みたいな形状でした。受話器にあたる部分を「ピース」といい、本体とコードで繋がっています。このピースの先にカートリッジが内蔵されていて、そこがピカッと光ることで、ムダ毛の毛根に働きかける仕組みです。光が出る部分はガラスみたいな透明素材で覆われていて、中から強力な光が照射されます（中にはコイルみたいな光照射の仕組みが見えます）。
目に直接光が当たると、単純に眩しいですし目にもよくないので、付属品としてサングラスが同梱されてきました。ちなみに、映画マトリックスみたいな形の男前サングラスです。普段のオシャレ使いには不向きです（素材的に）。
光の強さ（＝照射レベル）ですが、まずは初心者さんはレベル１から初めて、徐々に上げていきます。自分のお肌の色に合わせて段階調節します。
フラッシュ脱毛では、黒い部分に照射される仕組みです。もし日焼け部分、ホクロやアザ、カサブタなどがあれば、光が反応し自動照射してしまうため、その場所には照射できません。うまく避けて照射します。そして、自分に程よい照射レベル（ちょっと熱さや軽い痛みを感じる程度）が見つかったら、そこに設定しておきます。（ちなみに私はレベル２〜３が適当でした）
こうして、私とムダ毛との熱い闘いが、幕を開けたわけです。
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